| EDUCATION AND Training / 教育・研修システム

全身を診る

一つの臓器だけみたのではわからない
全身を診て、どこの病気か見極めるのも神経内科

初期研修（卒後１・２年目）

当科での初期研修内容についてご紹介します．

到達目標
  1. 診断につながる詳細な病歴を聴取できること．
  2. 神経学的診察を行えること．
  3. 神経学的臨床検査(腰椎穿刺，神経画像検査，脳波や筋電図などの電気生理検査，神経筋生検など)の理解と結果の解釈を行えること．
  4. 神経疾患の病態の理解とそれに立脚した治療法を選択できること．
研修プログラム
東京大学医学部附属病院総合研修センター医師臨床研修プログラムに沿って行われます．A, Bいずれのプログラムで参加しても充実した研修を行えるプログラムを用意しております．

特徴
  1. 脳神経内科専門病床で研修していただくので，各種神経・筋疾患をバランス良く集中的に診療する機会が得られます．
  2. 脳神経内科専門の指導医から神経学的所見の取り方など丁寧な実地指導を受けることが可能です．
  3. 希望者には，各種検査を含め，更に踏み込んだ実地指導を専門家から受ける機会が用意されています．
DEPARTMENT OF NEUROLOGY, THE UNIVERSITY OF TOKYO
© 2019 DEPARTMENT OF NEUROLOGY, THE UNIVERSITY OF TOKYO. ALL RIGHTS RESERVED. 当サイト内のすべての画像・イラスト・文章の無断転載を禁じます. 当サイト利用時注意事項・免責事項．